社員インタビュー
給料が倍以上に!子育て中で有難かった。
職場の雰囲気も待遇も良いんです。
のん太鮨 紙屋町店(広島市)店長沼瀬 大悟さん
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1992年2月生まれ
長崎県長崎市出身
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2017年に転職して
中途入社
━ フジマに入社したきっかけは?
子どもの頃、自分が作った卵焼きを両親が「美味しい」と褒めてくれたのが嬉しくて、料理するのが好きになりました。
高校を卒業して寿司屋に就職したんですが、その店が厳しくて、休みもなく給料も安くて。どうにかならないかなと思っていた頃に、のん太鮨パセーラ店に食べに行ったら、たまたま知り合いが働いていたので紹介してもらいました。
━ 入社してみてどうでしたか?
給料が倍以上になりました。子どもがまだ小さかったので、有り難かったですね。
最初は「家族が養えればそれでいい」くらいの気持ちで働いていましたが、やっていくにつれて、お客さんから「美味しい」と言ってもらったりして、お客さんとのやり取りが楽しくなっていきました。
━ 今の仕事は?
29歳で紙屋町店の店長になって丸3年です。いかに自分が楽しめるかを大事にして、いい意味でアホになってやっています。
例えば、料理の品数が多いから、お客様への提供が遅くなったりすることがあります。でも手は二本しかないし…。
そういうときには「いま一生懸命やってるから、ちょっと待ってくださいね、すごく美味しいの作るんで」とお客さんに声を掛けるんです。世間話やジョークも交えながら…。ギスギスしてたら、お客さんにも伝わりますからね。
メンバーのみんなにも楽しく働いてほしいから、まずは僕が楽しく振る舞うようにしています。
━ 仕事のやりがいや喜びは?
「美味しい」と言われるのは僕としては当たり前なので、「あなたに会いに来た」って言われるのが一番嬉しいですね。
あと、給料が良いのもやりがいになります。3か月連続で目標を達成したら、報奨金が出るんです。昨年は4回も報奨金をもらえて、そのお金で家族と食事に行けたのが嬉しかったです。
━ 職場の雰囲気は?
メンバーそれぞれが、どうしたらお客さんに喜んでもらえるかを自分で考えて動いてくれます。店長に怒られるからやらなきゃ、という雰囲気は全くないですね。
メンバーのほとんどが僕よりも年上ですが、気を遣わなくていい。店長になるときに「このメンバーだったらやれる」って直感しました。
━ 休日の過ごし方は?
サウナ、釣り、ボートレースなどに出かけます。仕事の日はずっと屋内にいるので、休みの日は外に出たいんです。子どもと河川敷でキャッチボールすることもあります。雨の日にはのんびり映画を観るのも好きです。
━ 就職を控えている方へのメッセージ
何の仕事でも、仕事は大変です。明るい人材が来てくれたら、私たちはそれだけで嬉しいです。能力も要らない。笑顔が素敵だったら、それだけでやってきけます!
インタビューを終えて(記者の感想)
仕事が楽しくて仕方ない。特に先輩から魚の捌き方を教わるときには、生き生きされていました。
プライベートでは、家族思いの一面も…。
「大好き」なお父さんとのツーリングが早く実現すればいいですね。